投資スタンスは自分で作る!自分で考えて、判断していくスキルを磨く

人生で実現して行きたいことや家族の状況などは、それぞれでしょう。ライフプランは人によって違います。ということは、資産運用においても、その目標とするところが人によって違うということです。どのような目標にするか、どんなスタンスで運用するかは自分で決めて行かなければならないということです。資産運用のリスク許容度は自分にしか分かりません。

国や企業が面倒を見てくれた時代は、そこに人生を預けても何とかなったかもしれませんが、これからはライフプランにしろ、資産運用にせよ、自分で決断を下していかなければならないということです。それは大変なことかもしれませんが、別な見方をすれば自分らしく生きられるチャンスが広がっているということでしょう。

自分で考えてやるということ

資産運用の仕方も1つの正解があるわけではありません。色々な考え方があります。その中で自分に合う方法や有効な方法を作り上げて行くという発想があっていいと思います。

マネー誌の記者時代に成功している個人投資家を取材する企画があり、各地の個人投資家に話を聞く機会がありました。利益を上げる投資の方法を考えて自分で投資のソフトまで作ってしまった人やチャートを研究してバブル崩壊前に全ての株を売ってしまい、悠々自適に暮らしていた人、毎日几帳面に株価をノートにつけてその動きを見ていた人など、それぞれの方法で取り組んでいて、皆ユニークな人々でした。

その方たちに共通していたのは、自分で考えてやっていたということです。自分で方法論を編み出していました。皆さん、どこか飄々としていて楽しく生きていたところも共通していました。一方、投資で困っている人には人に勧められて購入したとか、証券会社の言う通りに売買してしまっているというように判断を他に委ねる特徴があります。

資産運用は判断の連続

これからの時代は自分で判断して行かなければならないことが益々多くなり、重要になって行くと思います。特に資産運用に関しては、そこが重要なポイントだと思います。「自己責任」とは、分かりやすく言えば、思わしくない結果になった時に「自分が判断したんだから仕方がない」と思えるかどうかということでしょう。

自分の判断が間違ったと思えれば、そこを修正して自分をバージョンアップして行けます。一方、「勧められて買ってしまったから」というなら自分ではどうしようもないということでしょう。資産を自分で運用して行くというのは判断の連続です。

例えば、株価が大きく下がった時に売るか、買うか、持ち続けるかの判断は自分がすべきです。何かの情報に接した時に、それに対してどう考えて行動するかを自分で考えて判断していくスキルも高めて行きたいものです。

— posted by 郷田 at 01:24 pm