夜型、朝型のタイプ別仕事の選び方の知恵

夜型でも朝型でもあり、どちらか一方というわけではない。気の向くほうにシフトし、毎日、適当に変えている。もともと仕事の流れや気分に応じてというなら夜型中心であった。しかし、今は夜は夜で、その時間にやりやすい仕事をして、早朝には早朝にやりたい仕事をやっている。

何型でもよいが、そう決めることによって他の時間帯を無駄にしては仕方がない。頭が本当に冴える時間は限られているのだ。だから睡眠の量とか体調にかかわらず、まずは最も自分のやりたいことをやる時間を1日に必ず確保するために朝型を考えよう。

社長業を2つ兼任しているが、出社はオールフリーである。朝起きても特に出社の必要がないときは、すいている喫茶店やファミリーレストラン、ホテルのロビーやラウンジで企画書や原稿を書く。

ホテルを事務所にしている人もいるが、これは費用がかかる。朝だけ使わせてもらえばよい。タイムカードを押し、皆の顔を見るだけのためにラッシュ時に通勤をし、体力・気力を消耗しているのは精神的にも頭のためにもよくない。これだけの先進国でありながら、膨大な頭資源を浪費している。

運輸省は輸送人員の増加に追いつけない現状を、「朝の8時から9時。ビジネスマンの活力が電車のなかでムダづかいされています」と広告していたが、企業の画一的な出勤時間を、仕事の状態に合わせたオフピーク通勤にして労力がムダにならないように変えれば、新しい創造力、企業活力が生まれるかもしれないというわけだ。そう考えると、早起きは通勤時間を効率的に使えるようにするが、一歩進めて車を利用したらどうだろう。

先日あるシンポジウムで、都内にワンルームマンションを借りて仕事をする人が多くなったということを聞いたので、それよりは駐車場を借りて情報機器をのせたワゴン車を使った方がいいという話をした。

ただ、酒が入るとこの機能はストップせざるをえない。それが唯一の欠点である。困難な駐車事情と渋滞がなければ、これが最もよい方法である。電車の始発前も終電後も活動できるからである。

しかも仕事をするにはいろいろな資料が必要になるが、車の中ならいつでも取り出せるメリットもある。JR代々木駅から歩いて2分の所に事務所をおいているが、それでも面倒なときがある。営業で車を使っている人は、もっと工夫するとよいと思う。

ところで今、事務所にはいろいろな人が来てくれるようになったが、それ以外のときはほとんどいかない。他社や他所を仕事場としている。今はポータブルなノートパソコンなどで、本当にどこでも仕事ができるようになったからだ。

— posted by 郷田 at 04:58 pm